咲あん上京ラウンジで アフタヌーンティーを file5

Nさんは俳句の達人です。自身でも歌集を発表され、文学に造詣の深い方です。
お年をめされて一人で歩くことができなくなりました。お食事もベッドの上で摂られます。
食堂ではお話の合う方もおられずベッドから見る世界の中で生きておられます。
ベランダから見る季節を感じながら、外出にお誘いしても億劫なようです。

看護師から「アフタヌーンティーをしませんか」とお誘いしてみると心が動いたようです。
Nさん「私は珈琲より紅茶が好きなの」。
さてアフタヌーンティーの準備で美味しいフレーバーティーとお菓子の用意、準備に心が弾みます。

黒猫はアイちゃん、茶はタラちゃん

当日は車椅子でラウンジに出てお茶を頂きました。
ケアマネージャーや他のスタッフも顔を出してアフタヌーンティーの時間です。
素晴らしい笑顔です。初めてのお菓子も召し上がりました。
体は動かなくなくなっても、心は動きます。
人と一緒にのむお茶は一味違い、おしゃべりも弾みます。脳が活動します。
そんな楽しいある日の1ページ、たくさん思い出を作っていきたいものです。
Nさん、次は金平糖を用意しますね。
(金平糖はNさんの俳句集に出できます、色様々な可愛い金平糖、心が踊りますね)

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