良性発作性頭位めまい症は、めまいの中で最も頻度の高い疾患で、約40%を占めると言われています。

私は幼少の頃、ネフローゼ症候群という腎臓病にかかりました。投薬で治ったものの、食欲不振や不眠、むくみなどの副作用に苦しみました。

「男性はこうあるべき」「女性はこうあるのが普通」といった社会通念が、高齢者のこころの健康に影響している―。

今年も暑い夏になりそうです。熱中症の症状や対処法、予防策などについて説明します。

７人の子どもを産み育て戦時中を生き抜いた祖母、「嫁」としての役割を押し付けられて苦しんだ母、そして自分の職業を自分で選択した私―。

“ウオーキング”と聞いて、皆さんがまず思い浮かべるのは、国のスローガン「１日１万歩」ではないでしょうか。でも、少し考えてみてください。要介護の人が１日１万歩を歩けますか？

この10年ほどの間に、歯と口の健康に対する医療関係者の認識が変わってきました。きっかけになったのが、2013年に出された「病気の多さ」についての論文です。

発がん性などが指摘される化学物質PFAS。米軍基地や工場から流出したPFASが、土壌や地下水を汚染する新たな公害が全国で発生しています。

インフルエンザウイルスは、Ａ型、Ｂ型、Ｃ型に分類され、大きな流行の原因となるのはＡ型とＢ型です。

30代後半から視力など目の力の衰えを実感する人が多いようです。しかし、実際には目の衰えはもっと早くから始まっています。

5月8日から新型コロナの感染症法上の位置づけが「２類相当」から「５類」に引き下げられました。
何がどう変わるのでしょう。

健康なまちづくりに必要なものは何か―。
京都大学の近藤尚己教授はさまざまな統計データを分析して、地域の「つながり」が住民の健康に果たす役割を明らかにしてきました。

健康なまちづくりに必要なものは何か―。
京都大学の近藤尚己教授はさまざまな統計データを分析して、地域の「つながり」が住民の健康に果たす役割を明らかにしてきました。

コロナ感染後に症状が残ったり、新たに症状が出る 「コロナ後遺症」が知られるようになってきました。

糖尿病を食事で予防するなら「バランス食」です。「主食」「主菜」「副菜」あるいは一汁三菜をイメージすると簡単です。

みなさんは健康診断を受けていますか？　健診結果の見方や注意すべき点について、新潟・下越病院の二宮美香さんが解説します。

2009年にがんと診断された約29万人の10年間を追跡調査した国立がん研究センターの奥山絢子さんが、分析結果から見えてきた教訓を話します。

コロナ禍の影響は社会全般に及び、メンタルヘルス（心の健康）への影響も心配されています。

帯状疱疹について、みなさんはどのようなことをご存じですか。
皮膚科の外来では、患者さんから「帯状疱疹は水疱瘡と同じって本当ですか」「痛い病気ですよね」と聞かれることがあります。